絶対に情報漏えい事件を起こさない!
~北見事務所が整備したネット接続パソコンのデータ削除について
- マイナンバーの導入に備えて
- 金庫でお客様のマイナンバーの保管を代行
- 玄関扉、カギ、窓ガラスを強化! 安全管理措置の投資を惜しまない
- 防犯専門コンサルの指導を受けました!
- 北見事務所が整備したマイナンバーの管理区域
- ネットに非接続のパソコンで業務を処理
- 北見事務所が整備したネット接続パソコンのデータ削除(このページ)
- データは耐火性能がある「データセーフ金庫」で保存
執務用のパソコン
- パソコンは職員1人につき1台あります。青色で示されているモノです。それは外部と接続されていません。
- 通常の業務は、ネットに非接続の状態で行われています。
ネット接続用のパソコン
- ネットに接続されているパソコンは、上(北側)の赤ラインで示されているモノで、共用しています。
- パソコンで見ていた画面は、1秒単位で録画しています。
- 操作ログはすべて残っています。
- 24時間録画のカメラが眼を光らせています。
- 最高ランクのファイヤウオールを設置しています。
ネット接続パソコンにデータを残さない
- マイナンバーをデータ形式で保存してはいけない。
- 検索欄で、調べて、余計なデータが見つかれば削除する。
.xls .doc .csv .pdf という文字を打ち込めば、どんなデータが残っているのか、一目瞭然になる。 - 保存して欲しいものは「保存必要」というフォルダーをトップ画面に作って、そこに保存する。
- 担当者別・顧客別のフォルダーを作ることは、特に許可したものを除き、原則として禁止する。
- 手続きのために保存が必要なものは「削除予定」の中に入れて、いつ削除するのか決める。
データの削除徹底
- データが残っていないか、毎月チェックしています。
- このdelete記録表は、1ヵ月に1枚です。横軸が日にち、縦軸が人名です。誰が、どのパソコンを使い、データを削除したか否かを一目瞭然にします。
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